近隣トラブル解決支援サービス「Pサポ」との連携で、入居後の快適な暮らしをサポートします。
「タダスム」を手掛けるmediclo株式会社（本社：東京都港区 代表取締役：澁澤 勇輝 以下mediclo）は12月13日、株式会社ヴァンガードスミス（本社：東京都港区 代表取締役：田中 慶太 以下ヴァンガードスミス）と業務提携契約を締結したことを発表しました。締結は10月31日から。
「タダスム」は、一般的に家賃1ヶ月分と言われる仲介手数料を無料または3万3,000円(税込)に抑えられるサービスです。ヴァンガードスミスが提供する近隣トラブル解決支援サービス「Pサポ」と連携することで、タダスムで入居後も安心して暮らせる環境整備に努めます。
ヴァンガードスミス公式HP：https://v-smith.co.jp/
- ヴァンガードスミスとは
ヴァンガードスミスは、近隣トラブル解決支援を主なサービスとして全国に事業展開しています。
「不安だけれど、相談先がわからない」
「困っているが、我慢するしかない」
警察に相談するまでではないものの、悩みやストレスの原因となるトラブルを気軽に相談できる窓口として、元警察官で代表の田中 慶太氏が2015年に立ち上げました。
事件になる前段階、いわゆるアラートが発生している段階での解決を目指すサービスです。
当事者同士で解決しようとするとこじれてしまいがちな問題も、同社の相談員が第三者として介入することで解決の糸口が見つかり、人間関係が悪化する前に収束へと導くことができます。
さらに、相談員は元警察官です。
警察官時代に培われた専門知識、豊富な現場経験、そして丁寧なヒアリング力で、解決へと繋げています。
- 近隣トラブル解決支援サービス「Pサポ」とは
ヴァンガードスミスのサービスの一つである「Pサポ」は、以下のような「警察に行くまでではないが、どこに相談したらいいのか分からない」というようなトラブルに対応しています。
・騒音トラブル
・迷惑行為
・詐欺・金銭トラブル
・ストーカー被害 など
近隣トラブルは、長期化することが多いと言われています。
同社の調査でも、トラブル経験者のうち半年以上も継続した方が74％、中でも3年以上も続いた方は、最も多い27％という結果になりました。
また、近隣トラブルによって、約5人に1人が「身の危険を感じた」と回答しています。
実際に直接の口論や暴行に発展してしまったケースもあり、事件化しかねない近隣トラブルも少なくありません。
さらに、近隣トラブルが原因で転居を検討、または実際に転居した方は半数を超えます。
Pサポでは、事件未満のトラブル時の相談窓口として機能することはもちろん、必要と判断された場合には、専門機関やシェルターなどの支援機関をご案内し、ご利用者様の安全確保に努めています。
Pサポ公式HP：https://psupo.jp/
- タダスムの概要
タダスムでは、SUUMOやat homeなどの賃貸ポータルサイトを使って、お客様ご自身でご希望の物件を探していただくことにより、契約までにかかるコストを削減しております。
そのため、仲介手数料を無料または3万3,000円(税込)に抑えながら、入居までワンストップでお任せいただけるサービスです。
担当者との連絡は基本的にLINEで完結することができ、申込完了までスマートにお手続きいただけます。
また、お忙しいお客様でも店舗に直接ご来店いただく必要がなく、「気軽に利用しやすい」とお喜びの声を多数いただいております。
- タダスム経由で「Pサポ」をご契約いただいた場合、3ヶ月間無料で利用可能に
タダスムは物件契約や入居までのサポートを中心としたサービスですが、入居した後も安心した生活を続けていただけるよう、入居後のサポート体制の強化にも努めております。
そこで、タダスムをご利用いただいた場合、「Pサポ」のご利用料金【月額550円（税込）】を3ヶ月間タダスムが負担いたします。
※最低契約期間は1年間
※利用開始7カ月目以降はカード引き落とし
- お客様が安心できる暮らしをご提供するために
実際に近隣トラブル解決支援が必要となる機会は多くないものの、いつ、どこでトラブルに遭遇するかは誰にも予測できません。
また、少子高齢化や格差社会、地域コミュニティとの関係の希薄化が進むにつれ、近隣トラブルに巻き込まれるケースは今後ますます増加すると見られます。
「警察には相談しづらい」「おおごとにはしたくない」と感じるような些細な近隣トラブルにも備えられる「Pサポ」を、タダスムを通じてぜひご活用ください。
■ヴァンガードスミスについて
会社名 株式会社ヴァンガードスミス
所在地 東京都港区西新橋
設立 2015年
事業内容 トラブル解決支援事業